公式ドキュメントとは、言語の開発組織が公式的に発表している文書のことを指します。Recursionではメソッドや関数の使い方、フレームワークの使い方に関しては公式ドキュメントの参照を推奨しています。以下、各言語、各フレームワークの公式ドキュメントになります。
プログラミング言語
- C++: https://docs.microsoft.com/ja-jp/cpp/cpp/?view=msvc-160
- Java: https://docs.oracle.com/javase/jp/13/docs/api/overview-summary.html
- PHP: https://www.php.net/manual/ja/
- JavaScript: https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference
- Python: https://docs.python.org/ja/3/
- TypeScript: https://www.typescriptlang.org/docs/
フレームワーク
- HTML: https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Element
- CSS: https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Reference
- BootStrap: https://getbootstrap.com/docs/4.6/getting-started/introduction/
- Vue.js: https://jp.vuejs.org/v2/guide/
- Laravel: https://laravel.com/docs/8.x
- Django: https://docs.djangoproject.com/ja/3.2/
詰まったときにこう使おう
言語の経験があってもある特定の処理のやり方がわからなくなることは日常茶飯事です。例えば、JavaScriptで配列を文字列へ変換したい方法を知りたいとしましょう。この場合、最初にすることは「array to string in javascript」とグーグル検索することでしょう。
それでは検索結果にあるJavaScriptの公式ドキュメンテーションのmozillaを開いてみましょう。言語を日本語へ選択します。
ドキュメンテーションでは配列を文字列へ変換するjoin()メソッドの使い方について詳しく書かれています。ドキュメンテーションにあるように、区切り文字はデフォルトがカンマで、特定の文字に指定することができます。今回は区切り文字なしで文字列へ変換したいので、joinメソッドに空文字列’’を指定しましょう。メソッドの戻り値は文字列です。
ドキュメンテーションに書いてあることは100%正確であることに加えて、詳しい説明や具体例も細かく書いてあるので必ず参照する癖をつけるようにしましょう。ドキュメンテーションを読めるようになるとメソッドや関数を暗記する必要がなくなります。詳しくは以下の記事を参照ください。